そもそも糖質コントロールをするとなぜ痩せるのか 調べてみました
糖質コントロールをする事で、ダイエットが出来ると言われていますが、そもそもどういう仕組みなのか、あらためて調べてみました。
例えば、カロリーオーバーをして、脂肪を摂り過ぎたりしても、いずれ排出されるので過剰に体内に残ることはありませんが、糖質の場合は、100%体に摂り込まれて、使い切れなかった部分は、中性脂肪として貯蓄されてしまうということが、最大の原因だという事です。
そして、この使い切れなかった糖質を中性脂肪に変える役割が、膵臓から分泌されるインスリンという物質だそうです。
このインスリンが発動されるのが、血糖値が過剰に上がった時です。
要は、血糖値を上げなければ、インスリンが分泌されないので、中性脂肪を作らないで済むという事です。
つまり、血糖値を上げないようにコントロールして、インスリンを抑えることが、最大の鍵になってきます。
それで、糖質を減らして抑えることがダイエットにつながるということです。
具体的に、糖質をどの位にすればいいかと言うと、一般的には、体重を増やさないようにキープするには、糖質1日120g程度、ダイエットするには、1日60g程度という目安のようです。
例えば、白米1膳だと55g程度、うどん一玉でも53g程度だそうです。これに対して、ロースステーキ100gでは2g程度、ほうれん草のおひたし60gでは06g程度と、食品によって大きな開きがあるようです。
野菜や肉を中心にすれば、無理せずに糖質コントロール出来そうです。
また、よく言われていることですが、食べる順番を、野菜、タンパク質、最後に糖質(炭水化物)にすると良いと言われていると思います。最近は、肉から食べる方がいい等とも言われますが、いずれにしても、糖質(炭水化物)が最後というのは変わらないようですね。
他には、個人的にもやっていますが、水を多く摂ることで血中の糖の濃度を薄めたり、パンなどの炭水化物を食べる時に、オリーブオイルをかけることで、血糖値が上がるのを緩やかに出来るという事です。
現在、あすけんアプリを使って、食べた食品の栄養バランスを観ながら炭水化物を摂り過ぎないようにしています。
しばらく続けていきたいと思います。
尚、詳細なデータについては別途、調査をした下さい。