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お酒が大好きなサラリーマンです。 その分健康に気をつけるようにしています。 アウトドアの運動と食生活とストレスを溜めない生活、好きな読書して、人生楽しくしています。

日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」体験してきました。

■一年の中でも、一番穏やかなこの季節に、茨城県大子町にある、袋田の滝」に行って、実際に、その迫力を体験してきました。

 

(滝について)

・この袋田の滝」は、日本三名瀑のひとつに数えられるということです。

高さ120m・幅73mの大きさ

滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれる

 

(滝までの行き方)

・自動車を利用する場合が多いと思いますが、町営の無料駐車場があります。

 →滝からは、約1㎞程度。少し散歩したい方にはちょうど良いと思います。

 →できるだけ近くに駐車しい場合は、有料駐車場もあります。(300円、500円あり)

・施設の入り口から袋田の滝自体へは、トンネルを使って、上がっていきます。

 

トンネル内は、ひやっとしています。

 

・トンネルを上がっていくと、観瀑台という見学箇所にたどり着き、爆音とともに一気に、その迫力ある姿が現れます。

 

袋田の滝

・近い位置で観ることができるので、一層の迫力を感じました。

 

・さらに、先に、エレベーター施設があり、上からの眺めも楽しめました。

 

エレベーター出入口

 

・高い位置からの景色もいいものです。

 

袋田の滝02

(感じたこと)

・色々な記事を見てみると、四季それぞれに、景色の変化があるということでした。

・今回の春の景色もよかったですが、夏、秋、冬の 袋田の滝も体験したいと思ったところです。

・自然の迫力を感じてみたい方にはお勧めです。

渡良瀬遊水地 ミニベロで走りました

今日は、4月に入っての最初の日曜日。

天気も良かったので、久しぶりに、サイクリングに行ってみました。

渡瀬川沿いの土手には、これでもかと言う程の

菜の花が咲き誇っていました。

春を迎えて、楽しい気分になりますね。

程よくあたたかい気候が最高でした。

渡瀬遊水池の近くにある

道の駅 かぞわたらせです。

天候も良く、多くのお客さんが来ていました。

地元の野菜類やお弁当類がおいてあります。

昼には、ここでランチ。ベンチでは気持ちよかったです。

ここ渡瀬遊水池は湖の形がハート型になっていたりします。

聞くところによると、恋人の聖地とかで、

NPO法人から認定されているとか。

興味のある方はぜひ。

また、ハート型の湖の周囲は、

道路が綺麗に整備されていて、

大変走りやすいです。

これから、いい季節になりますので、

お出かけください。

空(SKY)ほのぼの日本の風景 Heartwarming Japanese landscape

今日も天気良かったので、ポタリング(散歩のようにサイクリング)をしました。

今日は有給休暇をとりました。

真っ青な空がめっちゃ綺麗。

コース

→荒川沿いコース 

 (都内から埼玉方面へ)

→足立区 虹の広場

→荒川新田緑地

→朝霧水門


The weather was fine today, so I did pottering (cycling like a walk).

I took a vacation today.

 The deep blue sky is so beautiful.

 □ Course

 → Arakawa River course

 (From Tokyo to Saitama)

 → Adachi-ku Rainbow Plaza

 → Arakawa Nitta Green Space

 → Asagiri Water Gate


□風景

Landscape


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→虹の広場🌈

Rainbow Plaza


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→荒川新田緑地

Arakawa Nitta Green Space


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→朝霧水門

Asagiri Water Gate



川(RIVER) ほのぼの日本の風景(Heartwarming Japanese landscape)

1/15、天気良く、ゆったりポタリングしました(散歩のようにのんびりサイクリング)

□コース

→荒川沿いコース

葛西臨海公園

→旧江戸川沿いコース

→江戸川コース

→篠崎ポニーランド


January 15, good weather, relaxing pottering (cycling leisurely like a walk)

 □ Course

 → Course along the Arakawa River

 → Kasai Rinkai Park

 → Course along the Kyuedo River

 → Edogawa course

 → Shinozaki Pony Land


□風景

□ Landscape

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葛西臨海公園から。

富士山が遠くに見えます。

From Kasai Rinkai Park.

 Mt. Fuji looks beautiful in the distance.


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臨海公園側から見たディズニーホテル

Disney Hotel seen from the seaside park side


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今の時期、閉園となっていました

It was closed at this time





風(WIND)

1/10は朝から天気良く、今年最初のサイクリングラン。

利根川沿いのコースを走りました。

往きは、追い風でスイスイでしたが、帰り道は向かい風。

さすがに、まだ1月の前半、昼間で10℃前後の中、寒さはこたえました。笑

でも走った後の爽快感はありました。

これから暖かくなるのを楽しみに、走って行こうかと思います。


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The weather was fine from morning today and it was the first cycling run of the year.

 I ran a course along the Tone River.

 The road I went to was easy to run due to the tailwind, but the road back was difficult to run due to the headwind.

 As expected, the cold weather was still around 10 ℃ in the daytime in the first half of January.  Lol

 But there was a feeling of exhilaration after running.

 I'm looking forward to getting warmer from now on, and I'll run.

葛西臨海公園

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今日は天気も良かったので、葛西臨海公園まで走ってきました。

荒川沿いのコースを走る。

空は真っ青な快晴。

冷たい冬の空気も澄んでいて爽快。

今もまだコロナ禍、密にならないのでアウトドアが快適ですね。


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当日、スポーツカイトの練習をしてる人がいました。

時々、体験会もやっているそうです。関心のある人は調べてみてください。

お問い合わせは

葛西海浜公園管理事務所

03-5696-4741

ということです。



そもそも糖質を減らすと、なぜダイエット出来るの?

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□糖質コントロールをする事で、ダイエットが出来ると言われていますが、そもそもどういう仕組みなのか、あらためて調べてみました。

・例えば、カロリーオーバーをして、脂肪を摂り過ぎたりしても、いずれ排出されるので過剰に体内に残ることはありませんが、糖質の場合は、100%体に摂り込まれて、使い切れなかった部分は、中性脂肪として貯蓄されてしまうということが、最大の原因だという事です。

・そして、この使い切れなかった糖質を中性脂肪に変える役割が、膵臓から分泌されるインスリンという物質だそうです。

・このインスリンが発動されるのが、血糖値が過剰に上がった時です。

・要は、血糖値を上げなければ、インスリンが分泌されないので、中性脂肪を作らないで済むという事です。

・つまり、血糖値を上げないようにコントロールして、インスリンを抑えることが、最大の鍵になってきます。

◎それで、糖質を減らして抑えることがダイエットにつながるということです。

■具体的に、糖質をどの位にすればいいかと言うと、一般的には、体重を増やさないようにキープするには、糖質1日120g程度、ダイエットするには、1日60g程度という目安のようです。その人にもよると思いますが。

・例えば、白米1膳だと55g程度、うどん一玉でも53g程度だそうです。これに対して、ロースステーキ100gでは2g程度、ほうれん草のおひたし60gでは06g程度と、食品によって大きな開きがあるようです。

・野菜や肉を中心にすれば、無理せずに糖質コントロール出来そうです。


・また、よく言われていることですが、食べる順番を、野菜、タンパク質、最後に糖質(炭水化物)にすると良いと言われていると思います。最近は、肉から食べる方がいい等とも言われますが、いずれにしても、糖質(炭水化物)が最後というのは変わらないようですね。

・他には、個人的にもやっていますが、水分を多く摂ることで血中の糖の濃度を薄めたり、パンなどの炭水化物を食べる時に、オリーブオイルをかけることで、血糖値が上がるのを緩やかに出来るという事です。

○尚、詳細なデータを知りたい場合は別途、調査をして下さい。

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久々にブログ開始します。

2020年に、大阪勤務から、東京勤務に変わり、その直後に、現在のコロナ禍ということで環境が変わり、忙しい日々が続いていましたが、少し落ち着いてきたので、再開してみたいと思います。

また、アウトドア中心に健康生活の話題や好きな本の話題等、発信できたらいいと思います。

写真は、最近、購入したコーダーブルームというメーカーのミニベロスポーツバイクです。

青色の外観で可愛い感じだったので買ってみました。

天気の良い日にアウトドアしています。




「人生100年時代の稼ぎ方」 という本を読んでみました

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高齢化社会では、シニアになった後、どのように稼げばいいのか? 今を生きる私達にとって切実な問題なのではないでしょうか。

本屋さんで目に入ったので、思わず買って読んでみました。

この本は、経済評論家の勝間和代さん、実業家の久保昭彦さん、ビジネスコンサルタント和田裕美さんの共著となっていて、それぞれの視点から考え方を示している本となっています。

全体を通して、書いてある事は、これからの時代、健康である限りは働いて、自由を得るために少しでも稼いで、不安を解消する生活が望ましいということです。

働くにあたって望ましいのは、自分が息を吸って吐くように、自然に出来る得意な仕事について働く事という事です。

確かにそうかもしれません。しかし、本当にやりたい仕事が何か? また、その仕事を見つけて、その職に就くにはどうすればいいか? ぼーっとしてる場合ではなくて、常に準備をしていく必要がありそうですね。

10年後20年後にも残るであろう仕事を見極めて、準備しておく事が大事です。

世の中がすごいスピードで変化しています。周りにアンテナを立てて、自分が変化していく必要がありそうです。

その時、自己投資をしておくことが大切と言う事です。読書をするとか。先輩や有識者の話を聴くとか。

副業の事例として色々書いてありましたが、メルカリなどの他に、ミンネ、クリーマ、いいち、ココナラなどの販売サイト。また、生活に関するサービス提供サイトのエニタイムズとか。

クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録するなどの方法もあるということです。

いずれにしても、人の役に立っていると言う意識を持って、健康的に働き続けることが重要な事だと感じました。











芦屋総合公園に行ってみました

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今日の関西地区は、暑くて湿度が高い1日でしたが、兵庫の芦屋総合公園という所に行ってみました。

調べてみると、来週の7/27(土)に花火大会があるとの事です。音楽に乗せた花火の打ち上げが綺麗らしいですが、有料のようですね。

花火は無料で見ている印象があるので、少し驚きでした。通常とは違う工夫が凝らされているのでしょうか。

芦屋総合公園のビーチに行く場合は、

電車の場合、一番近い阪神芦屋駅からでも徒歩だと、20〜30分あるようです。バスもあるようですが、花火当日はかなり混むようですね。

これから、沢山の花火大会があると思いますが、候補の1つとしていかがでしょうか。














池井戸潤 「果つる底なき」という本を読んでみました

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池井戸潤さんの本を、最近続けて読んでいます。今回の「果つる底なき」という作品は、都市銀行の内側の闇を描いたサスペンス小説として、江戸川乱歩賞を受賞しているという事です。

作品の内容としては、都市銀行の融資担当の課長代理を務める主人公が、同僚の謎の死に直面したり、倒産に追い込まれる企業の経営者の不審な死に出くわしたりします。そして、主人公は、そこに不自然を感じて、事件を追っていく訳ですが、それによって、数々の傷害事件に出会う事になります。読んでいてハラハラドキドキしました。

最終的には黒幕が現れて、その人間のエゴ、野心のためだけに人を殺めるというとんでも無いことが起こっている状況の中で、真実を解明していくというストーリーになっています。

読み終わった時に、実際の銀行とは、企業とは、少なからず、相手を陥れるような思惑が渦巻いているということが、現実にもある事なのか、フィクションなのか、少々、理解できなくなってきます。

少なからず、実際にも行われている事なのかと思うと恐怖を感じました。

池井戸さん自身も、元は三菱銀行の融資の担当だったようですね。













池井戸潤 鉄の骨 という本を読んでみました

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池井戸潤さんの作品は好きでよく読んでいます。

今回は、ゼネコンを舞台とした談合に真正面から切り込んでいった小説でした。

一般的には、談合は不正の最たるものと認識されていると思いますが、一方でいつまで経っても完全に無くならないという事実があり、何故かという事がテーマになっており、読み進めていくうちに色々と考えさせられる作品になっていると思いました。

主人公は、建設会社4年目の若手社員の平太という青年です。

元々は建築の現場勤務だったところ、突如、本社の業務課に異動となりました。

その業務課というところは、実は、競争入札を調整する部門で、裏では、談合課と呼ばれる所でした。

その職場で、平太は色々な人に出会い、色々な経験をしていくわけです。

一見、だらしなく見えるが、実は才能のある先輩から仕事を学んだり、厳しい取締役から叱咤されたり、建設業界を牛耳っている大物と話をしたり、競合他社の幹部との打ち合わせで、酷い嫌味を言われたり、付き合っている銀行員の彼女から、諭されたり。

また、談合の核心部分には。政治家の癒着があり、それを検察が血眼になって追いかけていく姿が描かれていたりします。

最後に2000億円程の大規模な入札があり、それを巡って、業界のドン、政治家、裏金を扱う会社、不正を検挙しようとする検察などが入り乱れていく様子が描かれています。

最後の結果はどんでん返しあり、そこに緻密な計算が働いていたことにびっくりしました。

夢中になって読んでしまう本でした。



















おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズ、ハマりました! を読んでみました

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最近、大型客船のクルージングが楽しいと言うことを耳にするので、興味を持っていたのですが、先日、本屋さんに行った時、クルージングのエントリー本が出ていましたので、読んでみました。

漫画タッチの体験談なので、サラッと読めました。

この本にも書いてありますが、今の客船クルージングは、思ったほど高い訳ではなく、1週間前後で、カジュアルに乗れる船があるようです。

メリットとして、書いてあったのが、普通の旅行が、飛行機移動や電車移動、バスや自動車移動なので、その度ごとに、荷造りしたり、時間待ちしたりで時間が掛かっていると思います。クルージングの場合は、一旦、乗船してしまえば、ホテルに入ったのと同じで、部屋に荷物を広げておけばいいし、船の中で遊んでいたり、寝ているうちに、勝手に次の場所に移動することが出来るので、考えてみると、無駄のない画期的なしくみではないかと、あらためて思ったりしました。


でも、いざ、クルーズに乗ろうとした時に、

少し不安があると思います。

外国船で、英語しか通じないんじゃないのとか、チップは必要か?とか、レストランでは、タキシードとかドレスを着ないといけないの?とか、1カ月も休みを取らなくちゃいけないんじゃないか?とか、日本発着の船をどういう風に予約すればいいの?とか、子供を連れていけるの?や、航行中、体が具合悪くなったらどうするの?など色々分からないことがありますが、この本で、解説してくれています。


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クルーズ船には、日本船籍で国内を周るものと、外国船籍ですが、日本発着をして、韓国やシンガポール、マレーシアなどのアジアを周ったりする船があるようです。

この外国船籍の場合は、日本プラス海外のどこかに寄稿しなければならないという決まりがあるらしく、パスポートが必要のようです。

また、日本発着の場合は、自宅から発着港まで荷物を宅配できて、帰りも、宅配で自宅まで荷物を届けることが出来るので、手ぶら感覚で行けるようです。

他の上級者のクルージングの仕方としては、飛行機で、外国の発着地に行って、クルージングが終わったら、また、飛行機で帰ってくるパターンです。

エーゲ海とか、北欧とか、ハワイ、アメリカ、オセアニアなどが人気のようです。

船内の生活については、食事代やショーやイベントなど全て料金に含まれていて、好きな時に好きなように楽しむことができるようです。酒類については船によって違うようですが別料金があるようです。

本の中に、世界最大級の超巨大客船のハーモニー・オブ・ザ ・シーズという船が紹介されていました。

乗客乗員合わせて、8000人程。一つの街が動いているようなものです。

船の中央には、目抜き通りがあって、店が沢山並んでいたり、自然の植物が普通に生えていたり。また、メリーゴーランドがあったり、スケートリンクがあったり、ロッククライミングの壁あり、人口のサーフィンができる施設があったり、もう何でもありということです。

夜のショータイムでは、アイスショーや、水を使ったシアターやアクロバットショーなど、こちらも数えきれないほどだそうです。


本を読んで、益々興味が湧いてきました。

近々、予約したいと思いました。


また、、冒頭に書いた不安の部分の答えですが、いくつかをいうと、

外国船籍での英会話は、日本人スタッフが常駐している場合が多いという事で確認しておけばいいと思います。

チップについては、予め料金に含まれる場合が多いようです。

子供と一緒の場合は、キッズルームで預かってくれるようなので安心のようです。

期間も長距離のクルージングだけでなく、短いものは、4日位から1週間程度のものもあります。


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個人的には、まず、日本船のクルージングを乗ってみたいと思っています。

次に、アジアを中心としたカジュアルな大きめの客船でクルージング。

その次に、海外発着の大型客船でのクルージングを楽しみたいと思っています。










キングコング西野さんの「新・魔法のコンパス」という本を読んでみました

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先日、本屋さんで面白そうな本を見ていたところ、お笑いのキングコングの西野、梶原コンビの西野さんが書いた本を見つけました。

元々、お笑いが好きで、お笑いライブで観たこともあるので知っていました。

西野さんと言えば、お笑いの他に絵本作家という活動をしていて、何度かその絵も見た事ありますが、繊細でファンタジックな絵を描く人で、才能があるんだな。という印象を持っていました。

本を読んでみると、彼の考え方、今の時代の変化に合った生き方、世の中の本質を見抜いている眼など、なるほど。という感じを受け、新幹線の移動時間で一気に読み切ってしまいました。

西野さんの活動としては、そもそも芸人だと思いますが、絵本を描くことと、更にオンラインサロンを運営しているとのことです。

オンラインの活動をしているというのは初めて知りました。

本の全体を通しては、常に変化に対応して、挑戦をして進んでいこうという気持ちが現れているように感じました。

本を読むと、最初にお金に対する考え方の話が出てきます。挑戦を続けて行くために必要な物がお金という事のようです。

お金は、人に提供した労働量の見返りではなくて、人にどれだけ価値を与えて、その見返りを受けたかということです。

おむすびの例が出ていましたが、お腹いっぱいの人におむすびを売ろうとしても売れないが、腹ペコで死にそうな人には、1000円でも売れる。ということ。

また、人は、お金の事を=我慢して我慢して得られる物と思い込んでいる。

言い換えると、楽せずに労働量を増やして稼げというマインドに陥っているのではないかと言うことです。

実際は、労働の量ではなくて、与えた価値が収入を決めるという事だと思います。

この辺のところは、成功した実業家が書いた本には、共通の意見になっていると思いますした。

次に、収入の増やし方について書かれていて、収入が高い人と低い人の違いは何か?

それは、「希少価値」であるということ。

では、希少価値を上げるには?

「1万時間の法則」というのがあって、1つの分野に1万時間費やせば、100人に一人の人材になれる。という事です。一万時間というと、毎日9時間頑張って、3年位という事が書かれていました。お笑いを3年間毎日9時間稽古すると、100人に一人の希少価値になるという事です。

ただ、お笑い界で、そこそこ出てきている人達は100人に一人のレベルに達しているので、そこで勝ち上がるのは極めて難しいということです。

それではどうやって効率よく希少価値を上げるかというと、別の分野でも、1万時間を費やして、100人に一人の存在になる。

西野さんの場合だと、お笑い100人に一人×絵本100人に一人で、1万人に一人の価値が上がるという事を言っています。

勿論、他の職業で、タクシーの運転手が英会話講師をして、移動中に英会話レッスンができれば、希少価値が上がるなど。

更に、西野さんの場合、オンラインサロンオーナーで、西野エンタメ研究所というのを運営することで、更に100人に一人を掛け合わせて、100万人に一人になっていると書いてありました。

ここから、出版やデザインなどの沢山のオファーがやって来ると言っています。

自分の様なサラリーマンが、応用できるか考えた時、1万時間という時間のかけ方が気になります。通常の仕事を少なくとも8時間程度やっているので、別途、3時間やったとしても、9年位かかるでしょうか?

通常、職業を持っている人は、ある程度、働いていれば、それ自体で、営業や経理や企画業務、SE、技術開発などの柱となる希少価値を持つことになると思いますが、その仕事を持ちながら、仕事の分野とは離れた希少価値を作るべきと言っているようです。

ここで、最初から新しい事を始める必要はなないと思っていて、今まで好きで、既に時間を費やしてきている事に対して、希少価値を作っていく事が現実的な話だと思いました。

自分の場合を考えると、IT業界での営業スキルの希少価値。健康関連エクササイズ栄養管理での希少価値。英会話好き旅行好きの希少価値。などが浮かびます。

まだまだ、時間投入が必要かも知れませんが、それなりに好きでやっていることなので、一定の希少価値を作って掛け合わせてやれば何らかの変化があるのではないかと、西野さんの本を読んで思いました。

その他、集客の仕方や、顧客の行動原理や、リピーターの獲得の仕方、指示をしてくれるファンの定義、顧客満足度の正体など、ビジネスに役に立つ興味ある内容が書かれています。

元々、西野さんの事は、お笑い芸人という印象しかありませんでしたが、ビジネスについて洞察しているところは感心しました。

どこで知識を得たのか興味が出てきました。

絵やデザインにも関心があります。















































京都 三十三間堂に行ってみました

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今日は、久しぶりに、三十三間堂に行ってみました。

何回か、拝観に行っていますが、その経緯などは、詳しく知らなかったので、少し調べてみました。

建物は、南北に120m、柱と柱の間数が33あることから、三十三間堂と呼ばれているようです。

本堂には、1001体(千手観音1000体+本尊1体)もの千手観音菩薩があり、まさに圧巻。迫力有りです。

それぞれの観音像は、全部違う顔をしていて、その中に会いたい人がいるらしいですね。

ただ、前列から10壇で並んでいるので、後ろの方は見えにくいかもしれませんね。

また、歴史上で誰が建てたのかというと、平氏で有名な、平清盛が、後鳥羽上皇の為に1164年に建立したという事です。

当時、平清盛が莫大な勢力を持っていたのだと思います。


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また、途中、朝方ですが、琵琶湖大津プリンスホテルの前を通りました。

独特の形をした豪華なホテルという感じですね。