「人生100年時代の稼ぎ方」 という本を読んでみました
高齢化社会では、シニアになった後、どのように稼げばいいのか? 今を生きる私達にとって切実な問題なのではないでしょうか。
本屋さんで目に入ったので、思わず買って読んでみました。
この本は、経済評論家の勝間和代さん、実業家の久保昭彦さん、ビジネスコンサルタントの和田裕美さんの共著となっていて、それぞれの視点から考え方を示している本となっています。
全体を通して、書いてある事は、これからの時代、健康である限りは働いて、自由を得るために少しでも稼いで、不安を解消する生活が望ましいということです。
働くにあたって望ましいのは、自分が息を吸って吐くように、自然に出来る得意な仕事について働く事という事です。
確かにそうかもしれません。しかし、本当にやりたい仕事が何か? また、その仕事を見つけて、その職に就くにはどうすればいいか? ぼーっとしてる場合ではなくて、常に準備をしていく必要がありそうですね。
10年後20年後にも残るであろう仕事を見極めて、準備しておく事が大事です。
世の中がすごいスピードで変化しています。周りにアンテナを立てて、自分が変化していく必要がありそうです。
その時、自己投資をしておくことが大切と言う事です。読書をするとか。先輩や有識者の話を聴くとか。
副業の事例として色々書いてありましたが、メルカリなどの他に、ミンネ、クリーマ、いいち、ココナラなどの販売サイト。また、生活に関するサービス提供サイトのエニタイムズとか。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録するなどの方法もあるということです。
いずれにしても、人の役に立っていると言う意識を持って、健康的に働き続けることが重要な事だと感じました。