おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズ、ハマりました! を読んでみました
最近、大型客船のクルージングが楽しいと言うことを耳にするので、興味を持っていたのですが、先日、本屋さんに行った時、クルージングのエントリー本が出ていましたので、読んでみました。
漫画タッチの体験談なので、サラッと読めました。
この本にも書いてありますが、今の客船クルージングは、思ったほど高い訳ではなく、1週間前後で、カジュアルに乗れる船があるようです。
メリットとして、書いてあったのが、普通の旅行が、飛行機移動や電車移動、バスや自動車移動なので、その度ごとに、荷造りしたり、時間待ちしたりで時間が掛かっていると思います。クルージングの場合は、一旦、乗船してしまえば、ホテルに入ったのと同じで、部屋に荷物を広げておけばいいし、船の中で遊んでいたり、寝ているうちに、勝手に次の場所に移動することが出来るので、考えてみると、無駄のない画期的なしくみではないかと、あらためて思ったりしました。
でも、いざ、クルーズに乗ろうとした時に、
少し不安があると思います。
外国船で、英語しか通じないんじゃないのとか、チップは必要か?とか、レストランでは、タキシードとかドレスを着ないといけないの?とか、1カ月も休みを取らなくちゃいけないんじゃないか?とか、日本発着の船をどういう風に予約すればいいの?とか、子供を連れていけるの?や、航行中、体が具合悪くなったらどうするの?など色々分からないことがありますが、この本で、解説してくれています。
クルーズ船には、日本船籍で国内を周るものと、外国船籍ですが、日本発着をして、韓国やシンガポール、マレーシアなどのアジアを周ったりする船があるようです。
この外国船籍の場合は、日本プラス海外のどこかに寄稿しなければならないという決まりがあるらしく、パスポートが必要のようです。
また、日本発着の場合は、自宅から発着港まで荷物を宅配できて、帰りも、宅配で自宅まで荷物を届けることが出来るので、手ぶら感覚で行けるようです。
他の上級者のクルージングの仕方としては、飛行機で、外国の発着地に行って、クルージングが終わったら、また、飛行機で帰ってくるパターンです。
エーゲ海とか、北欧とか、ハワイ、アメリカ、オセアニアなどが人気のようです。
船内の生活については、食事代やショーやイベントなど全て料金に含まれていて、好きな時に好きなように楽しむことができるようです。酒類については船によって違うようですが別料金があるようです。
本の中に、世界最大級の超巨大客船のハーモニー・オブ・ザ ・シーズという船が紹介されていました。
乗客乗員合わせて、8000人程。一つの街が動いているようなものです。
船の中央には、目抜き通りがあって、店が沢山並んでいたり、自然の植物が普通に生えていたり。また、メリーゴーランドがあったり、スケートリンクがあったり、ロッククライミングの壁あり、人口のサーフィンができる施設があったり、もう何でもありということです。
夜のショータイムでは、アイスショーや、水を使ったシアターやアクロバットショーなど、こちらも数えきれないほどだそうです。
本を読んで、益々興味が湧いてきました。
近々、予約したいと思いました。
また、、冒頭に書いた不安の部分の答えですが、いくつかをいうと、
外国船籍での英会話は、日本人スタッフが常駐している場合が多いという事で確認しておけばいいと思います。
チップについては、予め料金に含まれる場合が多いようです。
子供と一緒の場合は、キッズルームで預かってくれるようなので安心のようです。
期間も長距離のクルージングだけでなく、短いものは、4日位から1週間程度のものもあります。
個人的には、まず、日本船のクルージングを乗ってみたいと思っています。
次に、アジアを中心としたカジュアルな大きめの客船でクルージング。
その次に、海外発着の大型客船でのクルージングを楽しみたいと思っています。