ほうれん草のビタミン栄養分
普段の食生活で、ビタミンやカルシウム、食物繊維が不足している事が分かりましたので、栄養分を多く含むほうれん草について調べてみました。
■ほうれん草の栄養分
ビタミンB1・B2・B6
ビタミンC
カルシウム
鉄
食物繊維
・多くのビタミンやミネラルをバランス良く含んでいるようです。
■ほうれん草を茹でた方がいい理由
ほうれん草にはシュウ酸という成分が含まれていて、体内のカルシウムとシュウ酸が結合すると、「結石」に変化する事もあるようです。
ただ、結石については、よほど毎日大量に食べない限りはあまり心配することはなさそうです。
それでも、できるだけシュウ酸を取り除いておく方が健康のためにも良いという事です。
結石のリスクを減らすためにも、ほうれん草はできるだけカルシウムを多く含む小魚などと一緒に摂るといいようですね。
また、茹でる事で、苦味、エグミも取り除くことが出来ます。
■栄養分を逃さないで茹でる方法
実はほうれん草に含まれる成分のうち、ビタミンCなどは水溶性。そのため長く茹でると、栄養が流れて出てしまいます。
・ほうれん草は火が通りやすいため、茎の部分を少し長く茹でれば大丈夫。それでも茹で時間は1分程度にとどめ、なるべく栄養が逃げないようにするのが良さそうです。
・以上、個別に調べた事ですので、詳細は念の為、確認してくださいね。